軽貨物運送が稼げないと思われている理由とは?

軽貨物運送ドライバーを始めようと考えている人にとって一番気になるのは、やはり稼げるのか稼げないのかというところではないかと思います。

ネットなどで調べてみると、稼げる!という意見もあれば、稼げない!という意見もあって結局のところ実際はどうなんだと思っている方も少なくないはずです。

そこで今回は軽貨物運送において、稼げないという意見が生まれる理由について焦点を当てて説明します!

目次

この記事でわかる事

なぜ軽貨物運送が稼げないと思われているのか

ネットなどでも軽貨物運送は稼げないという声は確かに多く見受けられます。
そもそも、なぜそこまで稼げないというイメージを持たれているのでしょうか。

軽貨物業界の実態として、はっきり言ってしまえば稼げる人はたくさん稼げるし、稼げない人は普通にアルバイトでもしていた方が良いというのが実際のところでしょう。

しかしどうしてそれほどまでに差が生まれるのか。

それは、事前にしっかりと「お金を稼ぐ」という目的をもって調べたり準備をしているか、いないかの違い。また、覚悟の違いです。

「それが一番の理由だと思います。」

準備といっても車の用意だったり起業するにあたっての準備だけではありません。
独立して一人でお金を稼ぐという覚悟、と言った方がいいかもしれません。
この仕事はどんな人でも気軽に始めやすく、多額の給料を稼いでいる人もいるということから誰でも楽に稼げると思われがちです。

軽貨物運送ドライバーの仕事は確かに稼ぐことができる仕事です。
しかし、誰でも簡単に稼げるというわけではありません。

そこの認識を誤った人が開業すると思ったほど手取りも伸びないし大変なことばかりではないかという意見が生まれてしまうわけです。

働く前に知っておくべき軽貨物運送業界の実態について

現在、ネットショッピングなどの普及により急激にその需要を増やしている軽貨物運送。
常に人手不足になっている会社も多いので仕事が無くなるという心配はしばらくなさそうです。

◆報酬
給料事情もうまく働けばしっかり稼ぐことができますし、月に100万オーバーの手取りを得ている人がいます。しかし、言い換えればうまく働けなければあまり多くの手取りを手にすることは難しいというのが実態です。ですので、シビアに仕事をこなし件数を増やせる人は自ずと収入も増えていきます。

◆環境
仕事環境に関しては基本的に一人で働いていくことになるので自分次第です。
煩わしい人間関係もありませんし、好きな時に好きなだけ働けるので先月頑張りすぎたから今月は抑えようといった働き方も可能なわけです。自分のリズムで働けることにメリットを感じている人は多いようです。

◆大変さ
仕事のほとんどは車の運転になりますが、車からお客様に届けるまではどうしても自力で運ぶ必要があります。配達先によっては荷物を持って階段を登って配達しなければならない場面も出てくるでしょう。けっして楽だとは言えませんが、そもそもこの仕事で運ぶ荷物は軽貨物なのであくまで一人で運びきれる範囲内の重さの荷物に限られます。

結論、稼げるか稼げないか働きやすいか働きにくいかは、本人のやり方次第でどうとでもなるというのがこの業界の実態といえます。

軽貨物運送で稼げない人の共通点

稼げる人もたくさんいる中で稼げないという人がいるということは必ず理由があります。
そういった稼げていない人たちに共通しているポイントをいくつか紹介したいと思います。

◆個人事業主としての自覚の有無
まず、思うように稼げていない人の特徴と理由として一番に考えられるのは前述したとおり、事前にしっかりと「お金を稼ぐ」という目的をもって調べたり準備をしているか、いないかの違いということです。

軽貨物運送ドライバーを始めるということは同時に個人事業主になるということです。
つまり自分で会社を運営していくので必要な経費を抑えるコツや税金関係などの知識等、普通に会社に勤めていれば気にする必要のなかったことがたくさんあるのです。

言ってしまえば軽貨物運送を始めるということは、一人の社長として会社を起業するのと同義なので、そういった自覚を持たずにただ開業してしまうと余計な出費などが重なり、結果的に手取りの給料が減ってしまうことに繋がっていくわけです。

◆金を稼ぐことに対しての意識
この仕事は再三言っていますが本人次第で全て左右されると言っても過言ではないです。
つまりはどれだけシビアに経費などを節約して、どれだけストイックに件数をこなせるか。
その「金を稼ぐ」ということに対しての意識の高さが稼ぐ人と稼げない人の差を大きく広げているゆえんだと言えます。

ただ言われたことを淡々とこなしているのが楽だという人や、ついつい自分に甘くなりがちな人にははっきり言って向いていない仕事です。

◆気軽に始められる=簡単に稼げるという認識の相違
「気軽に始められる」ということと「楽に稼げる」ということを混同してしまっている人が多いです。
そもそも簡単に稼げる仕事なんてものがそうやすやすと始められるわけがありません。
そこを勘違いしたまま始めてしまうと想像と現実のギャップを目の当たりにしてすぐにやめてしまうわけです。

軽貨物運送で稼げるようになるためのポイント

あげた3つの共通点はいずれも意識や考え方に関しての問題です。
稼げるようになるためにはその意識をどこまで高めていけるかが重要になってきます。
ですが意識や考え方を人から言われてすぐに変えるのは難しいことだと思います。
そこで具体的にどうすれば稼げるようになるのかポイントを説明します!

◆税金や経費などの対策

軽貨物運送業を始めるうえで避けては通れないのが税金などの経理の問題です。
普通にサラリーマンをやっていれば会社の事務員さんや経理担当の人たちがいますので自分で気にする必要のなかったことですが、個人事業主として働く以上しっかり自分自身でやらないといけません。
税金も知識をもっているのと何も知らないのでは全然違います。
経費なども使いすぎればその分しっかり自分に跳ね返ってくるので、いかにそういった支出を抑えていけるかが収入を増やすことに大きく関わっていくことになります。

≪ポイント≫ 車を大事に乗るメンテナンスを定期的に行い長持ちさせる

◆時間の使い方
一人で仕事をするのでどうやって働いていくかは良くも悪くも自由です。
ですのでうまく時間を使って効率よく働いていくことが求められます。
荷物を運ぶのは体力を使いますし、車を運転するのは集中力が必要なので休息も上手に取りながら、いかに件数を増やしていけるかがポイントです。
経理などの事務作業も自分でやる必要があるので、そういった時間もしっかり踏まえて自分にあった時間の使い方を考えていきましょう!

◆日々の積み重ねを大事に
仕事を始めてその日からいきなり全てうまくこなしていくのは絶対に不可能です。
例えば道を覚えることや、混む時間を把握しておくこともそうですし、事務作業に関してもただこなしていくでなく次回に活かせるように自分のやりやすい働き方を見つけ出しましょう。
その日々の積み重ねや培った経験をもって仕事に臨むことでどんどん円滑に仕事を進められるので余裕も出てきます。

※仕事の車両選び
軽貨物運送の多くがワンボックス車(バン車)です、なので冷凍冷蔵車や幌車など数の少ない車両だと、当然ながら仕事量が増えます。
ワンボックス車だとパレット積みが出来ない。容積の大きい商品が載らないなど、お仕事の幅が減少します。また冷凍車では、冷凍冷蔵以外にも通常の常温貨物も扱えます。
それと、冷凍冷蔵の割増料金が付きます。

総括すると「独立」「個人事業主」ということをしっかり認識し、ドライバーとしての仕事のみならず経費や税金、法律関係に関しても学んで見直してみると手取りアップに繋がってくるはずです!

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