★点検してる?!『非常用発電機』の仕組みと用途
「ビルなどのメンテナンスで発電機の点検は定期的にされてますか?」
アシストライン寝屋川営業所で
非常用発電機の負荷試験の施工を担当しています
新貝です(*^^*)
本日は『非常用発電機』についてご説明したいと思います♪
そもそも『発電機』って何?

発電機はエンジンで
電気を作る機械です♪
コイルと磁石が回転し
電気を作っていきます。
例えば
身近なもので言いますと
「自転車」の前輪にライトがついていますよねー

自力でペダルを漕ぐことにより
ライトが点灯して自力で発電しているわけです。
『電磁誘導の法則』を利用して
機械的エネルギー(仕事)から
電気エネルギー(電力)を得る
機械(電力機器)のことになります。
「高校のときに習ったやつです(*^^*)」
『発電機』は自動車や電車などの乗り物や
工事現場など電気・電源がない場所で広い用途で発電機が使われています。
非常用発電機(自家発電)とは
非常時に停電をし
火災が発生した時
設置している防災設備が作動しないことが考えられます。
防災設備は消防法に基づき
排煙設備・スプリンクラー設備・消火栓設備などが備わっています。

もし火災で停電した時に
防災設備が使えないことがあっては
人命に関わります。
その為に
予備電源として『非常用発電機』設備が備わっています。
非常用発電機は『消防法』により
設置が義務付けられています。
延べ面積1000㎡以上の建物かつ
不特定多数の出入りがする施設が対象です。
代表的な場所だと
病院やショッピングモール・11階建て以上の
ビルなどに必ず設置されています。
法令改正
2018年6月1日から
非常用発電機の法令改正があり
『点検方法』が見直されました。
原因は【東日本大震災】により
非常用発電機のメンテナンス不足による不始動・停止があったことから
改正にいたりました。
https://www.fdma.go.jp/mission/prevention/suisin/post21.html
以前は
『非常用発電機』は5分間無負荷で
発電機を起動するだけで消防署にとおっていました。
ただそれは
車で言うエンジンをつけただけで
本来の性能を確かめることではできません( ゚Д゚)
車は走らせたり
負荷をかけて初めて車の性能が分かりますね♪
『非常用発電機』も同様で
全館停電を実施し、発電機の電力でスプリンクラーや
消火栓の水のポンプが作動するかの確認やスプリンクラーの端の端まで
水が出るかの確認をしないといけません。
しかし
施設内でスプリンクラーを作動させると
水浸しになってしまいます。
なかなか実施するのも難しいものがあります。
全館停電にしても病院だと24時間電気が必要となるため
停電できませんよね(*_*;

その解決策として
『アシストライン』社では
【模擬負荷試験機】を使用してます。
全館停電をしなくても
施設が営業中であっても
非常用発電機の性能確認テストを実施することが可能です。
また
時間や費用を抑えられ効率的に点検を行うことが出来て
メンテナンスによる不始動・停止を防ぎ、人命にかかわる
ことが防ぐことが出来ます。

また法令改正や負荷試験のことで
お問合せなどがございましたら
新貝までご連絡下さい。
メールアドレス:neyagawa@assistline.info
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