宅配料金、路線料金 発送費削減方法

荷物や人を運ぶ運送業には様々な形があり、運送方法や契約方法も非常に多くの種類が
あります。 私たちが頻繁に利用することが多いのは、他人の荷物と一緒に特定の地域まで運び、そこから個別に配送をしてもらう「積み合わせ運送」「混載便」です。宅配便や路線便もこれにあたります。 それとは異なり、専属で法人や個人の荷物のみを運ぶチャーター便というタイプの運送方法も存在します。

チャーター便とは
チャーター便というと「お金持ちが飛行機を貸し切る」というようなイメージをお持ちではありませんか?
実際に飛行機を貸し切って目的地まで行くこともチャーター便と言いますが、それだけがチャーター便と言われているわけではありません。
チャーター便は別名「専属輸送」「貸し切り便」とも言われており、例えば1台のトラックを個人が貸し切って荷物を運ぶ事もチャーター便と言います。 運送業に使われている車両などを貸し切り、荷物や人を運んでもらうこと全般をチャーター便ということができます。
依頼できる車両も選べる
軽四貨物、2t車、4t車、冷蔵冷凍車、平トラック、ユニック車など

ボックスチャーター便って?
トラックのチャーター便で目にすることが多いのが「ボックスチャーター便」
というものです。
これは専用のボックスに荷物を入れ、それを指定された場所に時間通りに届けるシステムのことを言います。
荷物を入れられるサイズにも指定があり「幅100cm、奥行き100cm、高さ170cm」程度と定めている業者が多いです。
ボックスチャーター便の料金は移動距離や指定した時間によって変動します。 東京~大阪間の運送の場合の相場は17,000円~19,000円となっており、多くの荷物をまとめて1箇所に送りたい場合は上手に活用すると費用を抑えることが可能です。
最近ではこのボックスチャーター便で荷物を送ることが増えており、数量のある荷物をまとめて送る際の主流になっています。
チャーター便のメリットは?
チャーター便は積み合わせ運送よりも高くなるイメージが強く、あまり一般の人が利用するものとは思われていないようです。 しかし他の荷物と一緒にならないことや、専属で動いてもらえることなどから非常に多くのメリットがあります。 安全に大切な荷物を運べること、運ぶ量が多いときはコスト削減になること、ゴミの削減で環境への配慮ができることなどがメリットとして挙げられます。 特に運送料に関しては、上手にチャーター便を使うことで大幅に抑えることが可能になります。
どんなときにチャーター便を使うのがお得?
では実際にどんなときにチャーター便を使うとメリットを活かすことが出来るのでしょうか? 一番は「荷物が多い時」次いで「安全に荷物を運びたい時」だと言えるでしょう。 1台のトラックをまるまる貸し切るわけですから、少ない荷物よりもトラックの積載量ギリギリまで積んで運んだほうがお得です。
また、荷物の量がそこまで多くなくても破損や口割れをしたくない荷物はチャーター便を利用するのがベストです。 積み合わせ運送に比べて、他の荷物とぶつかって破損したり、汚れが付着してしまう可能性は大幅に低くなります。
チャーター便のデメリットは?
チャーター便は安全に荷物を運べるという大きなメリットがありますが、荷物が少ない場合はデメリットが発生します。
トラック1台を使わなくても運べる程度の荷量の場合は、荷物1つあたりのコストが高くなってしまいます。 また、常温・冷凍・冷蔵のものが混ざっている場合はトラックを分ける必要があるため、その分の費用がかかることになります。
チャーター便で一番気をつけたいこと!
チャーター便を利用する上で一番気をつけたいのは、やはり料金です。 あまり荷物が無くても重量や大きさがあり、積み合わせ輸送でも高額なるものが多い場合は、チャーター便を利用するほうがお得です。 しかし荷物の量が少なく、サイズや重さもあまり無い場合はチャーター便を使うと割高になることが多いです。 乗り合わせ輸送でかかる費用を先に計算し、どちらがコスト削減出来るかをチェックした上で、チャーター便を上手に利用してください。
例えば
宅配便で同じエリアに120サイズ1個700円の荷物が40個発送するとした場合
合計¥28,000 かかります。が
チャーター便だと
合計¥6,500~ 運べたりします。
その差額 ¥21,500にもなります。
便利に上手にチャーター便を活用して発送経費の削減に取り組んでみてはどうでしょうか?
大阪軽貨物運送 アシストライン(株)では、経費の削減から
他社で断られて困った時にお役に立ちます。
お気軽にお問合せください。
軽貨物 チャーター便 アシストライン配車
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