今どき配送はアウトソーシング!

小売店や卸業、Eコマースなど幅広シーンに必ず存在するのは「配送」という業務です。
独自に配送業務を整えるのも難しいので、
アウトソーシングで配送業務を行っている企業も多いのではないでしょうか?
今回はそんな配送アウトソーシングのメリットについて紹介していきたいと思います。
『配送コストの削減』
配送のアウトソーシングでは「共同配送」という業務形態を利用するのが一般的ではないかと思います。
共同配送とは複数の荷主が共同で配送会社を契約することで、全体的なコストダウンを狙うという仕組みです。
配送会社からすれば複数の荷主を相手にアウトソーシングが依頼されるので、
通常よりも低価格でサービスを提供できるというわけです。
複数のユーザーでサーバリソースを共有するクラウドコンピューティングが人気を集めていますが、
概要は同じようなものですね。
利用した分だけ料金が発生するので、コストダウンになります。
ただし、共同配送では指定時間配送が難しいといったウィークポイントや、競合に自社の出荷情報が漏れる可能性もあります。
集配場所によってはコストが高い可能性もあるの注意しましょう。
『ランニングコストの視覚化』
自社独自に配送環境を整えている企業ですと、ランニングコストを視覚化しづらいという問題があります。
配車の維持費やガソリン代、そこにかかる人件費など複雑な要素が絡んでいるので、
明確なコストを算出するのが難しいのです。
アウトソーシングならば配送会社に支払う料金がそのままランニングコストなので、
簡単に視覚化することができます。
ランニングコストがはっきりとしていると予算計画が立てやすく、
何かと経営的メリットが多くなるので、配送アウトソーシングで注目すべきメリットの一つでしょう。
『商品・サービスの品質向上』
配送業務をアウトソーシングするということは、その分他の業務に注力することができ、
商品やサービスの品質向上を図るチャンスでもあります。
特に、近年では高品質な商品やサービスを提供するだけでは利益に繋がらず、
いかにマーケティングを展開するかが年々重要になっています。
インターネットやスマートフォンの普及によりユーザーは自ら情報を取得することができるので、
従来のマスメディア的マーケティングでは不十分なのです。
最近ではインバウンドマーケティングやソーシャルマーケティングなど、
ユーザーとコミュニケーションを取りつつ商品やサーサービスの魅力を伝えていくという
マーケティングが主流です。
しかし、こうしたマーケティング手法は手間と時間がかかるものなので、
アウトソーシングで効率化した分をこうしたマーケティングに注力する必要があります。
『経営資源の有効活用』
アウトソーシングにより配送業務が効率化されるということは、
その分人材やコストなどの経営資源を他の活用することができます。
前述した「商品・サービスの品質向上」がその最たる例でしょう。
実際、品質向上やマーケティングだけでなくほとんどの企業では即刻取り組むべき課題を
山積みではないかと思います。
こうした課題を解決し、より良い環境と利益向上のために、
アウトソーシングによって削減された経営資源を有効活用することができるのです。
まとめ
アウトソーシングのメリットまとめ
① コア業務に集中できる
② コスト削減
③ 繁忙期・閑散期のリスクを回避
④ 専門会社に任せることで一定の物流品質を担保できる
大阪軽貨物運送 アシストライン株式会社では、あらゆる業種の商品を取り扱っています。
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配送アウトソーシングをご検討の際は、お気軽にご相談ください。
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