お伊勢参り② 軽貨物大阪アシストライン

御朱印帳
今回は、お伊勢参りのつづきとして、パワースポットを紹介します。

祭神猿田彦大神。天孫降臨のとき、道案内を勤めた猿田彦大神とその子孫をおまつりしていて「みちひらきの神」として家業繁栄、交通安全などに信仰が厚いようです。
十二支が彫られた八角形の石があり、それぞれの干支には仕事運・金運・家庭運・人気運とあり、運気を良くしたい干支に手を置くといいんだとか。 猿田彦神社の裏にまわると、御神田があり、神秘的な光景が広がりそこで佇んでるだけでもいいものでした。

たから石

さざれ石

また、 猿田彦神社境内には猿田彦大神の妻である、
天宇受賣命を御祭神とした佐留女神社があります。
芸能の神様のため、習い事の上達祈願におすすめです。

伊勢神宮にパワースポット?!「三つの石」と「橋」と「木」の画像を待ち受けにすると意外な効果が?!
「三つ石」
正宮から別宮に向かうあたりに、三つの石が石の基壇に囲われている場所があります。
これが「三つ石」です。正式には「川原祓所(かわらはらいしょ)」のことで、式年遷宮のお祀りの時には、ここで「川原大祓」というお祓い(神事)が執り行われます。
名前の「川原」の意味は、かつて外宮西側を流れる宮川の支流がこの三つ石のある場所を流れており、この場所で禊が行われていたとのことです。
現在では川があった事実が分からないほど、名残りをいっさい留めていませんが、唯一、名残りとなるのが式年遷宮のときに奉仕する神職が身を清めるための儀式である「川原大祓」が執り行われていることです。
ちなみに、この石の上に手をかざすと温もりを感じる人もいるようですが、ここには注連縄(しめなわ)が張り巡らされ、いわゆる結界が張られていることになります。

「三つ石」から別宮に向かう途中にある「石の橋」が「亀石」です。亀の姿に似ていることから「亀石」と呼ばれています。
これは、かつて外宮の後方に位置する三重県最大の横穴式古墳である「高倉山古墳(たかくらやまこふん)」の入口にあった岩であった説や古墳の岩扉だったされる説もあり、とにかく太古からの幾世紀分ものパワーを宿しているとも云われます。
実は1975年にこの高倉山古墳の発掘調査が行われているのですが、この調査の結果によると高倉山古墳の成立は西暦501年から西暦600年頃であると推定されています。
このような巨大な石(亀石)が高倉山古墳の入口にあったとするならば、動かすことも容易にはできず、だとすれば今からおよそ1400年以上前の石ということになります。

「四至神(みやのめぐりのかみ)」
「五丈殿」のすぐ東に石畳があり、石神が祀られています。これが「四至神」で境内を守る神さまです。
社殿を持たず石座があるだけですが、実はここが伊勢神宮の中で最も強力なパワースポットだと言われています。

二見興玉神社の「夫婦岩」

二見興玉神社の「天の岩屋」を参る
神話の中では、天照大神が岩の中に隠れてしまったことで、世界が真っ暗闇になってしまいます。そのとき天照大神が閉じこもったと伝えられる場所のひとつが二見興玉神社の境内、手水舎の近くにある「天の岩屋」です。

仕事運・金運・恋愛運など、運気を上げたいと思っている方におすすめの伊勢神宮とあわせて参拝したいパワースポットいかがでしたか。 このさい欲張りにぜ~んぶ回って祈願しちゃいましょうか? 日常を離れて、パワーを満タンにできるかもしれませんね。